千葉県における2019年コロナウイルス感染症の流行(ちばけんにおける2019ねんコロナウイルスかんせんしょうのりゅうこう)では、日本における新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行のうち、千葉県内での流行について述べる。
2020年1月29日に中華人民共和国湖北省武漢市からチャーター便で帰国し、隔離のため県内のホテルに滞在していた2名が、1月30日に千葉県内で初めての感染者と確認された。うち1名は無症状病原体保有者であった。
同年4月7日、日本政府が新型インフルエンザ等対策特別措置法第32条に基づき、千葉県を含む7都府県を対象に「新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言」を発令した。これを受け、県は5月6日まで県民に外出の自粛を要請するとともに、多くの人が利用する施設の使用を一部制限し、併せて催し物の開催自粛を求めた。
2021年12月2日現在、県内で100,471名の感染者、1,028名の死亡者および99,418名の回復が確認されている。
感染者数
流行の動向
2020年
- 12月15日 - 県内の累計死者数が100人を超えた。
- 12月26日 - 県内の累計感染者数が10,000人を超えた。
集団感染(クラスター)発生事例
脚注
注釈
出典
関連項目
- クルーズ客船における2019年コロナウイルス感染症の流行状況
- 日本における2019年コロナウイルス感染症の流行状況
- 日本における2019年コロナウイルス感染症の流行のタイムライン
- 日本における2019年コロナウイルス感染症による社会・経済的影響
- 2019年コロナウイルス感染症の流行に対する日本の行政の対応
- クラスター (疫学)
外部リンク
- 新型コロナウイルス感染症への対応について - 千葉県
- 千葉県新型コロナウイルス感染症対策サイト - 千葉県
- 千葉県感染症情報センター - 千葉県衛生研究所
- 都道府県別新型コロナウイルス感染者数マップ - ジャッグジャパン提供



