高麗家住宅(こまけじゅうたく)は、埼玉県日高市にある江戸時代の古民家。
概要
高麗神社の裏手にあり、神職を務めた高麗家の住居として、慶長年間に建造された。東日本の民家の中では古い形を遺している極めて重要な例として1976年(昭和51年)6月22日に国指定の重要文化財に指定された。1976年から1977年にかけて大修理が行われた。
2017年(平成29年)9月20日に、明仁天皇、美智子皇后(いずれも当時)が、高麗神社に行幸啓した際、高麗家住宅を視察した。
脚注
関連項目
- 関東地方にある建造物の重要文化財一覧
- 高麗郷古民家(旧新井家住宅)


![江戸時代には高麗神社の神職の住居だった高麗家住宅(国の重要文化財)の写真素材 [FYI04854757] ストックフォトの](https://cdn.plus.amanaimages.com/uploads/items/048/547/57/preview/FYI04854757.jpg)

