各務原市那加地区体育館(かかみがはらしなかちくたいいくかん)は、岐阜県各務原市にある各務原市が管理運営する体育館である。那加地区体育館とも称する。
概要
体育館近隣にある航空自衛隊岐阜飛行場の周辺環境向上のために、防衛庁(現防衛省)の助成を受けて建設された。各務原市が地域の児童の運動の場、及び新旧住民の融和の場として、「児童体育館」の建設を計画。そのモデルケースとして、那加地区に1980年(昭和55年)6月2日に那加児童体育館として開館。その後、各務原市那加地区体育館に改称する。
建物はRC造、延床面積は420.64 m2。当初から児童向けの小規模体育館として建設されたため、バレーボールコート1面分の広さしかない。
使用する場合は、使用月の2か月前から各務原市総合体育館へ申し込む。
日吉神社の一画にある。
施設
- アリーナ(体育室)
- 可能種目:バレーボール(1面)、バドミントン(1面)、卓球(4台)
- 多目的ルーム(トレーニング室)
- 可能種目:ダンス、ヨガ、ミーティングなど
- 更衣室
- シャワー室
- 湯沸室
利用案内
- 開館時間:9:00 - 22:00
- 休館日:年末年始(12月29日 - 1月3日)
- 駐車場:30台
アクセス
- 名鉄各務原線「新加納駅」下車、徒歩で約5分。
- 各務原市ふれあいバス川島線「新加納町東」バス停下車、徒歩で約5分。
脚注
参考文献
- 各務原市教育委員会 編『各務原市史』 史料編 近代・現代、1986年3月。NDLJP:9571575。
外部リンク
- 那加地区体育館 - 各務原市


