ラデス(アラビア語: رادس、Radès)は、チュニジアのベンナラス県にある港湾都市。同国の首都チュニスの南東9キロメートルに位置し、チュニスの郊外を形成するほか、チュニス港の入り口付近はラデスに所在する。
概要
ラデス市内はRadès Medina、Radès Méliane、Rades Forêt、Chouchet Radès、El Malleha、Noubou、The Olympic cityから形成され、Farhat Hached高校が所在する。
チュニス湖の対岸にあるラグレットとの間には、日本の海外経済協力基金(OECF)からの貸付と政府開発援助(ODA)により、ラデス・ラグレット橋が建設された。また、チュニジア最大の発電所であるラデス発電所には、丸紅が3割の出資を行っている。
スポーツ
市内にあるスタッド・オリンピック・ドゥ・ラデは65,000人収容の競技場で、サッカーチュニジア代表が試合で使用する。同競技場は2002年にアフリカ陸上競技選手権大会の会場としても利用された。
サッカー選手のヤシン・シハウィ(FCチューリッヒ)は、ラデス出身である。
脚注
![Men’s La Deesse [株式会社ラ・ディセ]](http://la-deesse.jp/cms-wp/wp-content/uploads/1056E45D-5F1F-42F1-9456-8D2441AB5CD6aaa-683x1024.jpg)


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